友人A
たまに自分の股間で遊んでいると思う事があります。
と、真剣な顔で面と向かって友人に言われた事があります。
当然のように無視しました。でも彼は続けます。
「あぁ~、彼女欲しいなぁ~」
「あそ」
「これは別に股間をいじっている時限定ではなく、いつも頭の片隅で思っている事なんよ……。
確かに、ちんこをいじっているだけでは彼女は見つからない。だけどさ、中にはちんこをいじっ
ているだけで彼女をゲットした奴もいるんだろ?
だったら知りたいじゃんさ、ちんこをいじっているだけでどうやって彼女を見つけたのか、をさ」
「右手だけじゃなくて、いっそのこと左手と一緒にすれば。どうせ空いてんだろ?」
「両手は結構めんど……、んあ?」
ん?
左手が……、空いている……?
「はっ!? でっ、出会い系だっ!」
と、いうような友人Aの出会い系を始めたきっかけを無理やり聞かされました。
アホだとは思っていましたが、ここまで末期だと良い病院を教えてあげる気すらおきま
せん、すでに手遅れです。
左手で簡単に携帯電話を操作して、ちんこと戯れている間でも彼女を探せる画期的な
システムがあることをすっかり忘れていたようで。
そんなバカな奴でも彼女ができてしまうのだから、彼女がいない僕は何だかとても許
せない気持ちでいっぱいだったりします。
どうしてあんなバカに彼女が出来て、僕にできないのか不思議でなりません。